2011年06月24日
CADの話
弊社の電気チームでは、様々な電機分野の業務に携わらせていただいて
おりますが、その中でも、今回はプリント基板CADに関してお話をさ
せていただきます。
CADという言葉自体は知っているけれど、実際にどういったものなの
かわからない?といった人に、少しでも興味を持っていただければと思います。
まずCADの意味ですが、Computer(コンピュータ)Aided(支援) Design(設計)の頭文字をとり、コンピュータ支援設計となります。
CADは、下記のように様々な分野にて使用されています。
基板用CAD電気用CAD
回路用CAD
半導体回路分野用CAD
機械用CAD(メカCAD)
建築用CAD
その中でも、私は基板用CADを用いて、プリント基板の設計に携わっています。
プリント基板CADを用いれば、コンピュータを用いて、部品の配置、配線
が簡単に出来て、それをガーバーデータと呼ばれるデータに変換すれば
基板メーカーでプリント基板の作成が出来ます。
その昔、CADがない時代は、銅が張られている基板に、油性ペンを用いて
手書きでパターンを書き、エッチング液で不要な銅箔をとかす事により、
プリント基板の作成を行っていたそうです。
パソコンを用いれば、配線幅の変更、パターン幅の変更、パターン
経路の変更が簡単に出来るのですが、油性ペンでの手作業は、本当に
大変だったと事と思います。
CADはまだまだ、語りつくせませんが、今回はここまでとさせていただき、
また機会があれば、CADの画面を見ながら、もう少し、イメージをもった
話をさせていただこうと思います。
また、インターネットで検索してもらえれば、無料で使える基板CADソフト
が沢山みつかりますので、自分で基板を作りたい!!、将来に向けて勉強したい
等おもっている方は、是非調べてみてください。
読んでいただき有難うございました。
是非、弊社のホームページにも立ち寄っていただけると幸いです。
株式会社nexus
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■ 弊社の事をお知りになりたい方
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基板用CAD電気用CAD
回路用CAD
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その中でも、私は基板用CADを用いて、プリント基板の設計に携わっています。
プリント基板CADを用いれば、コンピュータを用いて、部品の配置、配線
が簡単に出来て、それをガーバーデータと呼ばれるデータに変換すれば
基板メーカーでプリント基板の作成が出来ます。
その昔、CADがない時代は、銅が張られている基板に、油性ペンを用いて
手書きでパターンを書き、エッチング液で不要な銅箔をとかす事により、
プリント基板の作成を行っていたそうです。
パソコンを用いれば、配線幅の変更、パターン幅の変更、パターン
経路の変更が簡単に出来るのですが、油性ペンでの手作業は、本当に
大変だったと事と思います。
CADはまだまだ、語りつくせませんが、今回はここまでとさせていただき、
また機会があれば、CADの画面を見ながら、もう少し、イメージをもった
話をさせていただこうと思います。
また、インターネットで検索してもらえれば、無料で使える基板CADソフト
が沢山みつかりますので、自分で基板を作りたい!!、将来に向けて勉強したい
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Posted by JOB CAFE at 20:44│Comments(0)
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