2011年08月20日
汎用機【2】
前回汎用機の説明をしましたが、
今回は、その続きの説明を行っていきたいと思います。
●用途
利用別のシェアにおいて、基幹業務では「汎用機とオフコンが依然7割近く」使われている。
特にメインフレームは高い信頼性や大量のトランザクション処理が求められるシステムで使用される。
・企業、官庁、自治体などの基幹業務システム
・自治体(市町村)基幹業務システム
・住民基本台帳システム
・税務システム
・内部管理システム
・装置産業である銀行など大手金融機関(*4)
・コンビニエンスストアなどのオンライン業務のDBサーバ
・交通機関の座席予約システム(JRのマルス)のような、大量のトランザクションの高速処理
・大手自動車メーカーの世界規模の部品表管理システム(メインフレームにLinuxを搭載)
・航空路管制システム(特に高い信頼性・性能が必要なため、TPFなど特殊なOSを使用している)
*4 日本のメガバンクや都市銀行は、世界的にも類例の無い、
巨大な規模、全国オンライン即時処理、信頼性、極めて複雑な運用や経緯もあり、
メインフレームを中核とした各行独自開発が大半である。
日本の大手行の勘定系システムとプラットフォームは以下のものがある。
図1
●現存する各社の主なメインフレームとその系譜
図2
色々な所で活用されていますね
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今回は、その続きの説明を行っていきたいと思います。
●用途
利用別のシェアにおいて、基幹業務では「汎用機とオフコンが依然7割近く」使われている。
特にメインフレームは高い信頼性や大量のトランザクション処理が求められるシステムで使用される。
・企業、官庁、自治体などの基幹業務システム
・自治体(市町村)基幹業務システム
・住民基本台帳システム
・税務システム
・内部管理システム
・装置産業である銀行など大手金融機関(*4)
・コンビニエンスストアなどのオンライン業務のDBサーバ
・交通機関の座席予約システム(JRのマルス)のような、大量のトランザクションの高速処理
・大手自動車メーカーの世界規模の部品表管理システム(メインフレームにLinuxを搭載)
・航空路管制システム(特に高い信頼性・性能が必要なため、TPFなど特殊なOSを使用している)
*4 日本のメガバンクや都市銀行は、世界的にも類例の無い、
巨大な規模、全国オンライン即時処理、信頼性、極めて複雑な運用や経緯もあり、
メインフレームを中核とした各行独自開発が大半である。
日本の大手行の勘定系システムとプラットフォームは以下のものがある。
図1
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Posted by JOB CAFE at 04:59│Comments(0)