画像一覧 2009年04月01日
EXCEL豆知識【１７】
浜松４チ－ムの晶博です。
第１７回目のＥＸＣＥＬの豆知識としまして
第１６回目のＥＸＣＥＬの豆知識で一覧にて説明しました
文字列に対しての文字数単位にての操作と、
バイト数単位にての操作の応用として
指定した箇所からの対象の文字列を抜き取る関数
『ＭＩＤ関数』について説明します。
【MID関数】とは、
MID(対象文字列,開始文字数位置,取得文字数)
となります。
図１
図１の様に
氏名の３文字目から４文字分抽出するという条件になります。
結果として、『ＣＥＤＦ』となる訳です。
ちなみに文字数単位で取得する『ＭＩＤ関数』に対して、
バイト数単位で取得する『ＭＩＤＢ関数』という関数が有ります。
半角文字『ｱｲ』と全角文字『うえお』の
『ｱｲうえお』という文字列があったとします。
『=MID("ｱｲうえお",2,3)』の結果は、２文字目から３文字分取得となる為
『ｲうえ』となります。
『=MIDB("ｱｲうえお",2,3)』の結果は、２バイト目から３バイト分取得となり
半角文字は１バイト、全角文字は２バイトとなる為、
『ｲう』となります。
その時々の状況によって使い分けてみて下さい。
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Posted by JOB CAFE at 07:00│Comments(0)
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