2011年07月08日
周波数の話
前回、電気チームのカテゴリーにて、日本の電源周波数が2種類あるという
話をさせていただきました。
今回は、そもそも周波数とは何?に関してお話をさせていただきます。
下の図1を見て下さい。
横軸が時間軸(秒:secound) 縦軸が電圧(V:ボルト)からなる図で単位時間
当たりに何回、波の上下が繰り返されるのかによって周波数が決まります。
例えば、図1で横軸0~1秒までの間に、+100V部分が3回繰り返されている
為3Hzとなります。
(前回の復習:1秒間に西日本では60回、東日本では50回電源周波数の
往復があります。)
ちなみにこれは、時間0を基準とした、sin(サイン)波とも呼ばれています。
一度、波が上下し、元に戻って来た時までの時間を周期Tと言い、図2で言うと
0秒の時に電圧100V、そして次の100Vの時には0.25sとなっているので、周期
T=0.25s となります。 周波数fがわかっていれば、そこから f=1/T (f:Hz,T:s)
の式で、周期を導き出す事も出来ます。
周波数の違いにより、声の高さ、人間の目に感じる光の色も変化が変化します。
人間が聞く事の出来る音波の周波数は、おおよそ20Hz~20,000Hzと言われ
周波数が低ければ低音、高ければ高音となります。
人間が見る事の出来る可視光(電磁波)は、大よそ380~780nm(波長)と言われ
波長が短い→高くなるにつれ、紫(380-450nm),青(450-495nm),緑(495-570nm)
黄色(570-590nm),橙色(590-620nm),赤色(620-750nm)となります。
波長とは、波の持つ周期的な長さの事を言い、波の速度と、周波数がわかれば
波長[m] = 電波の速度[m/s] ÷ 周波数[Hz]の式、波長を導き出す事が出来ます。
読んでいただき有難うございました。
是非、弊社のホームページにも立ち寄っていただけると幸いです。
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為3Hzとなります。
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一度、波が上下し、元に戻って来た時までの時間を周期Tと言い、図2で言うと
0秒の時に電圧100V、そして次の100Vの時には0.25sとなっているので、周期
T=0.25s となります。 周波数fがわかっていれば、そこから f=1/T (f:Hz,T:s)
の式で、周期を導き出す事も出来ます。
周波数の違いにより、声の高さ、人間の目に感じる光の色も変化が変化します。
人間が聞く事の出来る音波の周波数は、おおよそ20Hz~20,000Hzと言われ
周波数が低ければ低音、高ければ高音となります。
人間が見る事の出来る可視光(電磁波)は、大よそ380~780nm(波長)と言われ
波長が短い→高くなるにつれ、紫(380-450nm),青(450-495nm),緑(495-570nm)
黄色(570-590nm),橙色(590-620nm),赤色(620-750nm)となります。
波長とは、波の持つ周期的な長さの事を言い、波の速度と、周波数がわかれば
波長[m] = 電波の速度[m/s] ÷ 周波数[Hz]の式、波長を導き出す事が出来ます。
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Posted by JOB CAFE at 19:36│Comments(0)
│電気チーム