2009年01月12日
SQL豆知識【1】
浜松4チ-ムの晶博です。
第一回目のSQLの豆知識としまして
データーベースとは何かを図書館を例に説明したいと思います。
『データベース』とは言葉の通りデータを蓄積する場所です。
しかし、蓄積しているだけでは意味が無く有効に活用していく必要があります。
それでは、図書館を例にしてみたいと思います。
まずは、図書館ですので色々な本を集める必要が有ります。
これが、データベースでいうデータを集める部分になります。
図1
(図1)の様にただ集めた本をそのままにしておくだけでは意味が有りません。
データベースも同じで、ただ集めただけでは意味が無く
有効に活用していく必要が有ります。
そこで、次に必要な事が本を探しやすくする為に、
種類別、タイトル別等目的に応じて並べて行く必要が有ります。
並べ替える事によって、必要な本がどこに有るかが一目で分かるようになります。
図2
(図2)の様に、データベースも必要に応じてデータを並べ替える為の
Key(Index)が必要になってきます。
Key(Index)をデータに付ける事によって
必要なデータがどこにあるかを簡単に探す事が可能になります。
しかし、本を探し易く並べ替えただけでは意味が有りません。
本来の図書館の意味を機能させる為にも
色々な人に公開し活用して貰う必要が有ります。
図3
(図3)の様に、データベースも使い易い様に並べ替えても
使用されなければ意味が有りません。
多くの人に活用して貰う必要が有ります。
データベースのデータを活用する事によって、
① 業務の効率化が図れれる。
② 様々な角度から分析を行う事が出来る。
③ 膨大なデータから特徴、傾向を洗い出す事で
研究、マーケティングといった分野で
重要な情報を取得出来る。
等、色々なメリットが発生します。
蓄積したデータをどの様に活用していくかが大切です。
そして、データベースも使用される事によって色々な意味を持つ様になります。
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Posted by JOB CAFE at 20:57│Comments(0)
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