2009年10月25日
SQL豆知識【39】
第39回目のSQLの豆知識としまして
集計関数(STDEV・STDEVP)についての説明を行っていきたいと思います。
① 『STDEV』
引数で与えられた列(数値式)の標準偏差を求める関数です。
書式としましては以下の様になります。
≪SQL SERVER≫
【書式】
STDEV(number)
【引数】
number:数値式
【戻り値】
標準偏差
≪ORACLE≫
【書式】
STDDEV(number)
【引数】
number:数値式
【戻り値】
標準偏差
それでは『STDEV』について実際に行ってみたいと思います。
図1の様な『売上データ』の
テーブルデータが存在していたとします。
売上データ
図1
① 売上データ・数量の標準偏差を求めてみます。
SELECT STDEV(数量) 標準偏差
FROM 売上データ
図2
図2の様に
標準偏差が求められたのが分かります。
② 『STDEVP』
引数で与えられた列(数値式)全てを母集団とした標準偏差を求める関数です。
書式としましては以下の様になります。
≪SQL SERVER≫
【書式】
STDEVP(number)
【引数】
number:数値式
【戻り値】
標準偏差
それでは『STDEVP』について実際に行ってみたいと思います。
① 売上データ・数量の母集団とした標準偏差を求めてみます。
SELECT STDEVP(数量) 母集団標準偏差
FROM 売上データ
図3
図3の様に
母集団とした標準偏差が求められたのが分かります。
今回は、基本的な使用方法を説明しましたが、
色々な使い方がありますので是非、使用して試してみてください。
次回も引き続き、
『集計関数』の説明を行います。
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集計関数(STDEV・STDEVP)についての説明を行っていきたいと思います。
① 『STDEV』
引数で与えられた列(数値式)の標準偏差を求める関数です。
書式としましては以下の様になります。
≪SQL SERVER≫
【書式】
STDEV(number)
【引数】
number:数値式
【戻り値】
標準偏差
≪ORACLE≫
【書式】
STDDEV(number)
【引数】
number:数値式
【戻り値】
標準偏差
それでは『STDEV』について実際に行ってみたいと思います。
図1の様な『売上データ』の
テーブルデータが存在していたとします。
売上データ
図1
① 売上データ・数量の標準偏差を求めてみます。
SELECT STDEV(数量) 標準偏差
FROM 売上データ
図2
図2の様に
標準偏差が求められたのが分かります。
② 『STDEVP』
引数で与えられた列(数値式)全てを母集団とした標準偏差を求める関数です。
書式としましては以下の様になります。
≪SQL SERVER≫
【書式】
STDEVP(number)
【引数】
number:数値式
【戻り値】
標準偏差
それでは『STDEVP』について実際に行ってみたいと思います。
① 売上データ・数量の母集団とした標準偏差を求めてみます。
SELECT STDEVP(数量) 母集団標準偏差
FROM 売上データ
図3
図3の様に
母集団とした標準偏差が求められたのが分かります。
今回は、基本的な使用方法を説明しましたが、
色々な使い方がありますので是非、使用して試してみてください。
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Posted by JOB CAFE at 17:17│Comments(0)
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