2009年12月12日
SQL豆知識【45】
第45回目のSQLの豆知識としまして
図1の様な『商品マスタ』の
テーブルデータが存在していたとします。
商品マスタ
図1
図1の『商品マスタ』を基に
文字列関数(CHARINDEX・LEN)についての説明を行っていきたいと思います。
① 『CHARINDEX』
文字列の検索を行い最初に一致した文字列の先頭位置を返す関数です。
書式としましては以下の様になります。
≪SQL SERVER≫
【書式】
CHARINDEX(strings,target strings,number)
【引数】
strings :文字列
target
strings:検索対象文字列
number :検索文字列先頭位置
【戻り値】
一致した検索文字列の先頭位置
それでは『CHARINDEX』について実際に行ってみたいと思います。
商品マスタ・商品名の『ディス』の文字列位置を取得してみます。
SELECT 商品ID,商品名,CHARINDEX('ディス',商品名) 文字列開始位置
FROM 商品マスタ
図2
図2の様に、
指定した文字列『ディス』が存在する場合、
最初に見つけた文字列位置が取得されたのが分かります。
② 『LEN』
文字列の長さ(文字数)を取得し返す関数です。
書式としましては以下の様になります。
≪SQL SERVER≫
【書式】
LEN(strings)
【引数】
strings:文字列
【戻り値】
文字列の長さ(文字数)
≪ORACLE≫
【書式】
LENGTH(strings)
【引数】
strings:文字列
【戻り値】
文字列の長さ(文字数)
≪ORACLE≫
【書式】
LENGTHB(strings)
【引数】
strings:文字列
【戻り値】
文字列のバイト数
それでは『LEN』について実際に行ってみたいと思います。
商品マスタ・商品名の文字列の長さを取得してみます。
SELECT 商品ID,商品名,LEN(商品名) 商品名文字数
FROM 商品マスタ
図3
図3の様に、
商品マスタ・商品名の文字列の長さが取得されたのが分かります。
今回は、基本的な使用方法を説明しましたが、
色々な使い方がありますので是非、使用して試してみてください。
次回も引き続き、
『文字列関数』の説明を行います。
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図1
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① 『CHARINDEX』
文字列の検索を行い最初に一致した文字列の先頭位置を返す関数です。
書式としましては以下の様になります。
≪SQL SERVER≫
【書式】
CHARINDEX(strings,target strings,number)
【引数】
strings :文字列
target
strings:検索対象文字列
number :検索文字列先頭位置
【戻り値】
一致した検索文字列の先頭位置
それでは『CHARINDEX』について実際に行ってみたいと思います。
商品マスタ・商品名の『ディス』の文字列位置を取得してみます。
SELECT 商品ID,商品名,CHARINDEX('ディス',商品名) 文字列開始位置
FROM 商品マスタ
図2
図2の様に、
指定した文字列『ディス』が存在する場合、
最初に見つけた文字列位置が取得されたのが分かります。
② 『LEN』
文字列の長さ(文字数)を取得し返す関数です。
書式としましては以下の様になります。
≪SQL SERVER≫
【書式】
LEN(strings)
【引数】
strings:文字列
【戻り値】
文字列の長さ(文字数)
≪ORACLE≫
【書式】
LENGTH(strings)
【引数】
strings:文字列
【戻り値】
文字列の長さ(文字数)
≪ORACLE≫
【書式】
LENGTHB(strings)
【引数】
strings:文字列
【戻り値】
文字列のバイト数
それでは『LEN』について実際に行ってみたいと思います。
商品マスタ・商品名の文字列の長さを取得してみます。
SELECT 商品ID,商品名,LEN(商品名) 商品名文字数
FROM 商品マスタ
図3
図3の様に、
商品マスタ・商品名の文字列の長さが取得されたのが分かります。
今回は、基本的な使用方法を説明しましたが、
色々な使い方がありますので是非、使用して試してみてください。
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Posted by JOB CAFE at 21:16│Comments(0)
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