2009年03月09日
SQL豆知識【8】
浜松4チ-ムの晶博です。
第8回目のSQLの豆知識としまして
基本文法の説明をしたいと考えます。
まずは簡単なSQLで説明していきます。
次の構文は、問い合わせを行う為の基本的な文法です。
≪例題SQL≫
SELECT * FROM 売上D;
ちなみに上記例題SQLは、
売上Dから全ての列と行を抽出するというSQLです。
SQLはいくつかの単語から形成されています。
これらの単語の内にSQLとしてあらかじめ定義されているものが有ります。
これらを『キーワード』(予約語)といいます。
上記例題SQLで『キーワード』は
・SELECT
・FROM
となります。
『キーワード』の後ろに単語を付けて
『句』(Phrase:フレーズ)といいます。
上記例題SQLで『句』は
・SELECT *
・FROM 売上D
となります。
幾つかの『句』を繋げて1つの処理を作成します。
この『句』を組み合わせたものが『文』(Statement)となります。
上記例題SQLで『文』は
・SELECT * FROM 売上D;
となります。
最後についている『;』は分の終わりを表すものです。
SQLを記述する上で何点か注意しなければならない点があります。
① 大文字と小文字の区別が無い
② 空白文字の戸数は関係無い
③ 文字列定数はシングルコーテイション(’)で囲む
④ 日本語の扱い
これらが基本的な部分になってきます。
次回は、予約語についての説明を行います。
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Posted by JOB CAFE at 00:00│Comments(0)
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